スタッフ紹介

家庭的でかつ安全安心の医療を目指して

私が南部産婦人科医院に勤務を始めて20年以上となり、その間に多数の方の出産に立ち会わせていただきました。短時間で済んで会陰裂傷もなく、あかちゃんも元気に啼泣して、すぐに哺乳もできるという出産から、長時間の陣痛ののちに、吸引分娩や緊急帝王切開分娩となるような分娩まで、人の出産は個人差が大きく、AI で計るようにはまだまだいかないのが現状です。

学生時代は、山歩きやサイクリングといった身体を動かすことが趣味でしたが、開業してからの私の趣味、生きがいは、出産に立ち会わせていただくこととなっております。新しい生命との出会いに日々ワクワクして診療に当たっております。また、京都大学医学部の研究生活において婦人科がん病理に関する研究に関わらせていだき、開業してからも、子宮ガン検診にて精査が必要となった患者さんの病理検査を中心に、多数の患者さんを見させていただいております。

中には病変が進行し、当院にて腫瘍部分の切除手術を行うことになった症例もあるますが、個々の症例に応じた経過観察と治療の選択を心がけております。今後も産科領域のみならず、婦人科領域でも家庭的でかつ安全安心の医療を目指して日々努力していきます。

院長 南部 吉彦

院長部 吉彦 Yoshihiko Nanbu

経歴

1981年
大阪医科大学卒業
京都大学医学部付属病院産婦人科にて研修医
1983年
国立京都病院勤務
1986年
京都大学医学部婦人科学産科学教室にて研究生・非常勤医員として研究生活(婦人科腫瘍学・病理学)博士論文作成
1990年
京都桂病院勤務
1999年
南部産婦人科医院勤務(副院長)
2017年
南部産婦人科医院院長

資格

  • 医学博士(京大医博)
  • 日本産科婦人科学会産婦人科専門医
  • 母体保護法認定医

所属学会

  • 日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、近畿産科婦人科学会
  • 日本癌学会、日本癌治療学会、日本内分泌学会、日本生殖医学会
  • 日本婦人科腫瘍学会、日本エンドメトリオーシス学会、日本頭痛学会
  • 日本産婦人科手術学会

医師部 香成子 Kanako Nanbu

経歴

1986年
京都大学医学部卒業
京都大学医学部付属病院にて研修医
1987年
京都医療センターレジデント
1989年
京都医療センター勤務
1993年
京都大学医学研究科研究生
1999年
京都逓信病院勤務
2000年
京都大学医学部付属病院産婦人科(助手)
2002年
南部産婦人科医院勤務

資格

  • 医学博士(京大医博)
  • 日本産科婦人科学会産婦人科専門医
  • 母体保護法認定医

所属学会

  • 日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、近畿産科婦人科学会
  • 日本癌学会、日本婦人科腫瘍学会

医師・スタッフ紹介

医師・スタッフ紹介

助産師 8人、看護師 7人、看護助手 6人の経験豊かなスタッフが、外来、入院、分娩の全てに同じ女性として、また母親として、どんな小さな相談にも親身になってサポートさせていただきます。

ご不明な点がありましたら、遠慮なくお問い合わせ下さい。

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